このレポジトリでは、令和6年能登半島地震に関連して公開されたデータおよび、被災状況の把握は原状復帰に有効だと思われるデータを読み込むためのQGISプロジェクトファイルを公開しています。
プロジェクトファイルは、以下のリンクからダウンロードできます。
https://wata909.github.io/R060101_Noto_Peninsula_EQ_QGIS/R060101_Noto_Peninsula_EQ.qgz
プロジェクトファイルで表示するデータは、Web経由で読み込み可能な地図タイル、Clound Optimized GeoTiff、FlatGeobufのWeb最適化ファイルです。そのため、データの表示にはインターネット接続が必要となります。
再配布が可能なライセンスで公開されているデータ、もしくは再配布の許諾がとれたデータについては、本レポジトリにおいてWeb最適化ファイル形式でデータも公開します。また、公開可能データについては、issue、Pull request等をいただければありがたいです。
このプロジェクトファイルは、被災状況の把握にあたり、比較的自由に利用できるデータのカタログ化を目的として作成しています。
そのため、このプロジェクトファイルをそのまま使うのではなく、含まれているデータを、必要に応じて取捨選択、利用頂くことを想定しています。用途によっては必要の無い、使い辛いデータも含まれ、見た目も煩雑になっていますが、ご容赦ください。
本レポジトリで公開しているQGISプロジェクトは、以下の環境でデータを表示できることを確認しています。
登録データを公開組織・機関毎に整理。
国土地理院が1月2日に撮影した空中写真から、令和6年能登半島地震によって生じたと考えられる斜面崩壊箇所及び土砂堆積箇所の範囲について判読したもの
であり、道路や河川上の土砂は、一部撤去されている可能性
あり。国土地理院が1月2日及び1月5日に撮影した空中写真(珠洲地区、輪島東地区、輪島中地区、穴水地区)から、令和6年能登半島地震によって生じたと考えられる斜面崩壊箇所及び土砂堆積箇所の範囲について判読したもの
であり、道路や河川上の土砂は、一部撤去されている可能性
あり。国土地理院が1月2日及び1月5日に撮影した空中写真(正射画像)・(珠洲地区、輪島東地区、輪島中地区、穴水地区、七尾地区)から、令和6年能登半島地震によって生じたと考えられる斜面崩壊地及び土砂堆積箇所の範囲について判読(一部は再度判読)したもの
であり、道路や河川上の土砂は、一部撤去されている可能性
あり。
穴水地区及び七尾地区は、1月5日に撮影した空中写真(正射画像)のみを用いて判読
、珠洲地区及び輪島中地区は、1月2日及び1月5日に撮影した空中写真(正射画像)を用いて、再度判読
国土地理院が1月2日、5日及び11日に撮影した空中写真(正射画像)・(珠洲地区、輪島東地区、輪島中地区、穴水地区、七尾地区、輪島西地区)から、令和6年能登半島地震によって生じたと考えられる斜面崩壊地及び土砂堆積箇所の範囲について判読(一部は再度判読)したもの
であり、道路や河川上の土砂は、一部撤去されている可能性
あり。
穴水地区及び七尾地区は、1月5日に撮影した空中写真(正射画像)のみを用いて判読
、珠洲地区及び輪島中地区は、1月2日及び1月5日に撮影した空中写真(正射画像)を用いて、再度判読
、輪島西地区は、1月11日に撮影した空中写真(正射画像)を用いて判読
。国土地理院が1月2日、5日、11日および14日に撮影した空中写真(正射画像)・(珠洲地区、輪島東地区、輪島中地区、穴水地区、七尾地区、輪島西地区)から、令和6年能登半島地震によって生じたと考えられる斜面崩壊地及び土砂堆積箇所の範囲について判読(一部は再度判読)したもの
であり、道路や河川上の土砂は、一部撤去されている可能性
あり。
輪島中地区は、1月2日、5日及び11日に撮影した空中写真(正射画像)を用いて判読
。国土地理院が1月2日、5日、11日、14日及び17日に撮影した空中写真(正射画像)・(珠洲地区、輪島東地区、輪島中地区、輪島西地区、穴水地区、七尾地区)から、令和6年能登半島地震によって生じたと考えられる斜面崩壊地及び土砂堆積箇所の範囲について判読(一部は再度判読)したもの
であり、道路や河川上の土砂は、一部撤去されている可能性
あり。 穴水地区は、1月5日、14日及び17日に撮影した空中写真(正射画像)を用いて判読
、七尾地区は、1月5日及び17日に撮影した空中写真(正射画像)を用いて判読
。国土地理院が1月2日に撮影した空中写真(正射画像)・(珠洲地区、輪島東地区)から、令和6年能登半島地震によって生じたと考えられる津波浸水域を判読して作成したもの
であり、海岸線は空中写真(正射画像)に合わせて取得しており、地形図と整合していない箇所があります
とのこと。国土地理院が1月2日及び1月5日に撮影した空中写真(珠洲地区、輪島東地区、穴水地区、七尾地区)から、令和6年能登半島地震によって生じたと考えられる津波到達範囲(堤外地を含む)を判読(一部を再判読)して作成したも
であり、海岸線は空中写真(正射画像)に合わせて取得しており、地形図と整合していない箇所があります
とのこと。国土地理院が1月2日及び1月5日、1月11日に撮影した空中写真(珠洲地区、輪島東地区、穴水地区、七尾地区、輪島西地区)から、令和6年能登半島地震によって生じたと考えられる津波到達範囲(堤外地を含む)を判読(一部を再判読)して作成したもの
であり、海岸線は空中写真(正射画像)に合わせて取得しており、地形図と整合していない箇所があります
とのこと。国土地理院が1月2日、5日、11日、14日及び17日に撮影した空中写真(珠洲地区、輪島東地区、輪島西地区、穴水地区、七尾地区)から、令和6年能登半島地震によって生じたと考えられる津波到達範囲(堤外地を含む)を判読(一部を再判読)して作成したもの
であり、海岸線は空中写真(正射画像)に合わせて取得しており、地形図と整合していない箇所があります
とのこと。地震前後のSAR強度画像を用いてRGB合成画像を作成し、地震後に生じた陸化した地域(赤色で表現)を抽出
したデータ
2024年1月1日16時10分頃に発生した令和6年能登半島地震(M7.6、最大震度7)について、だいち2号の観測データを使用し、2.5次元解析、ピクセルオフセット法による解析、及びSAR干渉解析
の結果
「半島循環道路」・「半島振興対策実施地域の主要道路」・「半島振興対策実施地域の異常気象通行規制区間」・「半島振興対策実施地域対象市町村」からなる全国の半島循環道路の位置や概要を示す空間データ
。石川県、富山県について、「半島循環道路」および「半島振興対策実施地域の主要道路」を融合したデータ。データ基準年度は平成27年度(2015年度)。全国の緊急輸送道路について、その路線形状データと属性データとして、緊急輸送道路の区分、道路種別、路線名称、出典資料名等をGISデータとして整備したもの
。石川県、富山県について、融合したデータ。データ基準年度は令和2年度(2020年度)。令和5年3月末時点において、ため池防災支援システムに登録されている農業用ため池の一覧
。農業用ため池一覧(令和5年3月末時点)
において公開されている[・分割版2(関東地方、北陸地方、東海地方)]をFlatgeobuf形式に変換したもの。データのうち、関東地方、北陸地方、東海地方にプロットされないものは除いている。デジタル標高データから計算される曲率(Curvature)、傾斜(Slope)の情報を色調を変えて重ね合わせることにより、視覚的・直感的に地形判読を可能とした
CS立体図を閲覧できる。作成に利用した標高データは災害前(2020-2023)に取得されたもの
である。国土地理院によって被災後に上空から撮影され,webサイトを通して公開されている画像と,Axelspace社の衛星が1月2日に撮像し,webサイトを通して提供している画像データを用いて2024年1月1日の地震後の海岸線を判読
したデータ。日本地理学会災害対応委員会 令和6年(2024年)能登半島地震にて公開されている海岸地形変化の検討結果および判読範囲のgeojsonファイルをFlatgeobuf形式に変換。国土地理院によって被災後に上空から撮影され,webサイトを通して公開されている画像と,Axelspace社の衛星が1月2日に撮像し,webサイトを通して提供している画像データを用いて2024年1月1日の地震後の海岸線を判読
したデータ。日本地理学会災害対応委員会 令和6年(2024年)能登半島地震にて公開されている海岸地形変化の検討結果および判読範囲のgeojsonファイルをFlatgeobuf形式に変換。国土地理院によって 被災後に 空から撮影され,web サイトを通して公開されている空中写真(正射画像)を用いて2024年1月2日の海岸線を判読
したデータ。日本地理学会災害対応委員会 令和6年(2024年)能登半島地震にて公開されている海岸地形変化の検討結果および判読範囲のgeojsonファイルをFlatgeobuf形式に変換。国土地理院によって地震後に上空から撮影され,webサイトを通して公開されている空中写真(垂直写真)を用いて津波浸水範囲を実体視判読
により得られたデータ。の判読範囲は,第二報までの輪島市光浦町~珠洲市三崎町寺家および珠洲市南部正院町~宝立町の範囲に加え,珠洲市三崎町周辺および能登町~七尾市佐々波町,志賀町富来領家町~高浜町までの海岸線の延長約 320 km の地域
。穴水町曽良~麦ヶ浦周辺は雲に覆われていた
ため判読不可。日本地理学会災害対応委員会 令和6年(2024年)能登半島地震にて公開されている津波浸水範囲および判読範囲のgeojsonファイルをFlatgeobuf形式に変換。国土地理院によって地震後に上空から撮影され,webサイトを通して公開されている空中写真(垂直写真)を用いて津波浸水範囲を実体視判読
により得られたデータ。判読範囲は,第一報の珠洲市南部正院町から宝立町までの範囲に加え,能登半島の北岸にあたる,輪島市光浦町から珠洲市三崎町寺家までの海岸線の延長約50kmの地域
。日本地理学会災害対応委員会 令和6年(2024年)能登半島地震にて公開されている津波浸水域および判読範囲のgeojsonファイルおよびShapeFileをFlatgeobuf形式に変換。国土地理院によって被災後に空から撮影され,webサイトを通して公開されている空中写真(正射画像)を用いて津波浸水範囲を判読
および被災後に撮影された空中写真を実体視判読
により得られたデータ。日本地理学会災害対応委員会 令和6年(2024年)能登半島地震にて公開されている海岸線が前進した範囲および判読範囲のgeojsonファイルをFlatgeobuf形式に変換。石川県七尾市のWebサイトにて公開されている[開設中の避難所情報](https://www.city.nanao.lg.jp/bosai/mail/202401021200.html)を石川県および七尾市が公開しているオープンデータをもとに位置情報などを付加して、GISデータ化したデータ
。[データ作成処理の定期実行(1時間毎)により、七尾市のWebサイト更新があった際に最新情報に更新される見込み]。避難所によっては集計時間が異なることがあります。(七尾市Webサイトより)
。間違いがあった場合、Xのアカウント、@ra0kleyなどへ連絡。プロジェクトファイルに追加する情報をご提供頂ける場合、以下のテンプレートに関する情報をissueにてお知ら下さい。